バチカンのサン・ピエトロ広場

トレビの泉やスペイン広場の後、バチカンに行ってみることにしました。ローマ中心部には、テヴェレ川が流れていますが、バチカンは川を渡って向こう側、コンチリアツィオーネ通りの正面に位置しています。

世界最小の国家・バチカン市国は、周囲を高い壁で囲っていますが、サン・ピエトロ広場は観光客も多数おり、自由に入ることができます。

巨大なサン・ピエトロ大聖堂のクーポラは、バチカンのシンボル。ローマ市内の他の場所からもよく見えました。

ヨーロッパでは四角形の広場はよく見かけますが、円形で列柱に囲まれた広場は、格別の美しさを持っています。

またここはスピーチをする教皇の姿がよく見える設計になっており、多数の人が集える広大なスペースになっています。列柱の上に見えるのは、140体以上の聖人像。

円柱が並ぶ通路は本当に美しく、荘厳な雰囲気が漂っています。ここを訪れたのは夕方だったので、陽が斜めに差し込んできました。

バチカン市国に入る時には、空港のx線検査と同じようなところを通りました。有名なバチカンの衛兵さんもいます!カラフルな制服に身を包んでいるのは、実はスイス傭兵だそうです。(500年以上に渡って!

そして広場正面の大聖堂も、大変見事な建築物です。外観に加え内部もフレスコ画などをはじめ、美しい芸術品が収められています。ブラマンテ、ラファエロ、ミケランジェロもここの制作に携わったそうです。

内部の写真は何故か撮っていませんでした・・・しかし奥行き200mを超える世界最大級の大聖堂は、やはり圧巻です。

バチカンを出るとすぐにローマの街中で、少し不思議な感覚です。円柱の向こう側には、お土産の露店もありました。

サン・ピエトロ広場はカトリックに興味のない人でも、建築や美術の面で、大変興味深い場所だと思います。